TikTok成人版

  • 簡単スプレッドレシピ
  • サンドフルレシピ
  • パンを使った基本レシピ
  • たのしさのレシピ
  • ある日のレシピ

さあ、パンといっしょにでかけよう ある日のレシピ さあ、パンといっしょにでかけよう ある日のレシピ

スティックラスクのアフォガード

アフォガードは、イタリア语で「溺れた」という形容词。ラスクの浸し具合によって食感の変化をたのしめます。コーヒーやカフェオレでもお试しを。

スティックラスクのアフォガード
スティックラスク

材料(8个分)

バゲット(15肠尘分)
1个
无塩バター
30g
グラニュー糖
30g

作り方

  • バゲットは縦8等分のスティック状にカットする。
  • 无塩バターを室温に戻し、グラニュー糖を加えて混ぜ、1の内側に塗る。
  • クッキングシートまたはアルミホイルを敷いた天板に2を并べ、オーブントースターでほんのりキャラメル色になるまで焼いて冷ます。
ジンジャーミルクティ

材料(1人分)

しょうが(すりおろしまたは薄切り)
小さじ1~2
牛乳
150cc
150cc
黒糖※
适量
茶叶(アッサム)※※
小さじ3

※はちみつで代用可能
※※他の茶叶で代用可能

作り方

  • 锅にしょうが、牛乳、水、黒糖を入れて加热する。
  • 沸腾直前に弱火にして茶叶を加え、混ぜながら约2分煮出す。
  • 茶こしでこす。

レシピ/监修:

スティックラスクのアフォガード

冬のある日
パン奈さん(友達とルームシェア) パン奈さん(友達とルームシェア)

子ども时代に憧れていたことの一つに、真夜中のティーパーティがある。人间が寝静まった顷、森の动物たちが星の下でパーティをする场面を絵本で见たのだ。その秘密めいた雰囲気が、子どもの私にはたまらなく魅力的だった。

ルームシェアをしている友达にそれを话すと「今からやろう!」と。「えー、本気?」と笑いつつ、私たちは準备をはじめた。时刻はもうすぐ明日。

バゲットを细く切り、バターとグラニュー糖を混ぜて涂ってオーブントースターへ。スティックラスクを焼き上げた。冷ましている间に、ジンジャーミルクティを煮出す。

それらを手提げに入れ、静まり返った夜の街へ。空気はシンと冷えていて、胸はワクワクと弾んでいる。

昼间とは打って変わって谁もいない丘の上の公园。ここが今夜のパーティ会场。ホーローのマグカップに热々のジンジャーミルクティを注ぎ合い、スティックラスクを浸して食べる。

ちょっと浸してカリカリと。たっぷり浸してしっとりと。どのタイミングが一番好きかをヒソヒソと话す。そんなことを小声で话しているのがおかしくてクスクス笑う。

辺りにはバターの甘い香りが漂い、头上には星が辉いている。大人の私にも真夜中のパーティはやっぱり魅力的なものだった。