みなさんは、ラディッシュをどうやって食べますか?フランスではラディッシュに无塩バターをのせて、塩をつけて食べるのが定番です。生野菜にバターを合わせるって、日本ではなかなか思いつかない発想で意外に感じますが、食べてビックリ!纳得のおいしさ!です。さっぱりしたラディッシュにバターのコクが合わさることで新しい魅力が発见できます。
そんな组み合わせを自然にたのしめるタルティーヌは、简単でとびきりオシャレなおつまみになります。キリリと冷えた白ワインと一绪にお召し上がりくださいね。
ラディッシュにバターをつける、と初めて知った时(学生时代にエッセイで読みました)には、意外な组み合わせに思えてビックリしました!そんな组み合わせを自然にたのしめるタルティーヌは、バターを多めに合わせるのがポイントです。
シンプルだからこそ、バターの质にはこだわりましょう。なんといってもフランス产の无塩発酵バターがおすすめです。バターは冷たいままをスライスしてのせると、风味が引き立ちます。スライスしたラディッシュの上に、おいしいお塩をパラリ。白こしょうはお好みで。
「涂る」タルティーヌだけでなく「のせる」タルティーヌも、シンプルな组み合わせほど素材感が际立ちます。パンとバターと1种类の野菜。削ぎ落とされたおいしさは、基本のキューカンバーサンドに通ずる普遍的なおいしさではないでしょうか。
とびきり简単なタルティーヌだからこそ、ラディッシュのスライスだけは丁寧に。スライサーを使って均一にスライスすることで、赤と白の色合いのコントラストもグッと引き立ちますね。パンにのせる时はあえてラフに。食パンにのせるならきっちり并べるのもありかもしれませんが、ハード系のパンにのせるなら动きがある方が素材感が际立ちます。阴影が出てナチュラルなおいしさが伝わってきますよ。
今回の主役はなんといってもラディッシュ!あえてラディッシュだけ、という洁さがポイントですが、ラディッシュだけだとちょっと寂しい印象に。そこで、ベビーリーフを1枚だけ。小さなグリーンを差し込むことで、ラディッシュの色がググッと引き立ちます。叶がついた状态のラディッシュが一目で头に思い浮かぶでしょう。
わざわざベビーリーフを用意しなくても、ラディッシュの小さな叶を添えても翱碍。ただし、ラディッシュの叶はそのままではゴワゴワして苦みもあり、たくさんは食べにくいもの。塩揉みしたり、サッと加热して和え物にすると、モリモリおいしく食べられますよ。
#シンプルイズザサンド