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ラディッシュのタルティーヌ

みなさんは、ラディッシュをどうやって食べますか?フランスではラディッシュに无塩バターをのせて、塩をつけて食べるのが定番です。生野菜にバターを合わせるって、日本ではなかなか思いつかない発想で意外に感じますが、食べてビックリ!纳得のおいしさ!です。さっぱりしたラディッシュにバターのコクが合わさることで新しい魅力が発见できます。

そんな组み合わせを自然にたのしめるタルティーヌは、简単でとびきりオシャレなおつまみになります。キリリと冷えた白ワインと一绪にお召し上がりくださいね。


今回の主役とおもな具材

今回の主役とおもな具材 今回の主役とおもな具材

材料(1人分)

カンパーニュ(バゲット等でも)
适量
ラディッシュ
适量
発酵バター(食塩不使用)
适量
少々
白こしょう(お好みで)
少々
ベビーリーフ(あれば)
适量

作り方

  • カンパーニュは10㎜程度の厚さにスライスし、表面がカリッとするようトーストする。
  • ラディッシュは薄くスライスする。スライサーを使って均一に切るとよい。
  • 1に薄くスライスした発酵バターをのせ、さらに2をのせて塩、白こしょうをする。あれば彩りにベビーリーフを添える。

おいしさのポイント

ラディッシュとバターの组み合わせ

ラディッシュにバターをつける、と初めて知った时(学生时代にエッセイで読みました)には、意外な组み合わせに思えてビックリしました!そんな组み合わせを自然にたのしめるタルティーヌは、バターを多めに合わせるのがポイントです。

シンプルだからこそ、バターの质にはこだわりましょう。なんといってもフランス产の无塩発酵バターがおすすめです。バターは冷たいままをスライスしてのせると、风味が引き立ちます。スライスしたラディッシュの上に、おいしいお塩をパラリ。白こしょうはお好みで。

「涂る」タルティーヌだけでなく「のせる」タルティーヌも、シンプルな组み合わせほど素材感が际立ちます。パンとバターと1种类の野菜。削ぎ落とされたおいしさは、基本のキューカンバーサンドに通ずる普遍的なおいしさではないでしょうか。


スタイリングと撮影のポイント

ラディッシュはキレイにスライス&ラフに盛る

とびきり简単なタルティーヌだからこそ、ラディッシュのスライスだけは丁寧に。スライサーを使って均一にスライスすることで、赤と白の色合いのコントラストもグッと引き立ちますね。パンにのせる时はあえてラフに。食パンにのせるならきっちり并べるのもありかもしれませんが、ハード系のパンにのせるなら动きがある方が素材感が际立ちます。阴影が出てナチュラルなおいしさが伝わってきますよ。

ラディッシュはキレイにスライス&ラフに盛る

ラディッシュを引き立たせる

今回の主役はなんといってもラディッシュ!あえてラディッシュだけ、という洁さがポイントですが、ラディッシュだけだとちょっと寂しい印象に。そこで、ベビーリーフを1枚だけ。小さなグリーンを差し込むことで、ラディッシュの色がググッと引き立ちます。叶がついた状态のラディッシュが一目で头に思い浮かぶでしょう。

わざわざベビーリーフを用意しなくても、ラディッシュの小さな叶を添えても翱碍。ただし、ラディッシュの叶はそのままではゴワゴワして苦みもあり、たくさんは食べにくいもの。塩揉みしたり、サッと加热して和え物にすると、モリモリおいしく食べられますよ。


#シンプルイズザサンド