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环境マネジメント

私たちの基本姿势

企業活動によって生ずる环境への影響は地球环境全体にも影響すること、地球环境保全は企業の存続と活動の必須要件であることを認識し、「日清製粉グループ环境基本方針」にもとづき、自主的?積極的に廃棄物やCO2を削減するとともに、資源やエネルギーの有効活用を図る等の环境保全活動を推進します。
当社グループでは环境経営への具体的な考え方を「日清製粉グループ环境基本方針」として1999年4月に定め、2019年度に改定を行いました。

従业员への周知?启発

环境基本方針に基づき、社員一人ひとりが責任を持って行動することで、持続可能な地球环境の実現に貢献していきます。また、その実践に向けてグループ内での浸透を図るため、方針を記載した携帯カードを全社員に配布するほか、环境月間には方針に基づいた施策に関するeラーニングを実施しています。

グループ环境マネジメントシステム

推进体制

当社グループの事業に関わる环境課題を適切に管理するため、(株)日清製粉グループ本社の取締役常務執行役員 技術本部長のもとに、各事業会社及びグループ本社の委員からなる环境委員会を組織し、技術本部に环境管理室を設けて、管理体制の充実を図っています。また、各事業会社では本社及び事業場に环境管理責任者を置き、环境管理委員会を設け、グループ全体で环境保全を推進する体制を構築しています。
気候変動等のグループ全体の経営に関わる重要事項は、环境委員会の協議を経て、取締役社長を委員長としグループ各社の社長等をメンバーとしたサステナビリティ委員会及びグループ運営会議や取締役会に報告され、取締役会にて意思決定が行われます。

日清製粉グループの环境マネジメント推进体制
グループ全体の笔顿颁础サイクル

环境マネジメントシステム(EMS)の運用

当社グループは国内?海外の全事業場において、环境マネジメントの国際標準規格であるISO14001またはその考えに基づいたマネジメントを運用しています。国内では製造拠点だけでなく、オフィス、営業拠点、研究所を含めた認証を受けています。环境マネジメントシステムでは、グループ全体の目的?目標に基づき作成された各事業場の环境実施計画にしたがって、CO2排出量削減?廃棄物削減?リサイクル率向上?水使用の効率化などの环境保全活動に取り組んでいます。また、内部环境監査により、法規制等の遵守状況と环境保全活動の有効性を確認しています。
すべての事業場、事業会社、グループ全体の环境委員会において、环境保全活動の成果を評価するマネジメントレビューを実施しています。
システムの有効な運用と、事業と一体となった环境経営を実践していることについて審査機関により確認されています。

环境リスクマネジメント

グループの基準に基づく环境監査

工場?研究所?営業部署等のオフィスも含めて、ISO14001認証を取得し、外部審査や内部審査等を通じて、EMS(环境マネジメントシステム)の運用状況を確認しながら、継続的な改善を続けています。さらに独自の厳しい基準に基づいたグループ环境監査により、环境に関連した法令遵守や目標の達成状況等を確認しており、近年の改善命令や改善勧告の件数は低い水準を維持しています。环境監査で検出された事項については、环境保全や汚染予防の観点から、継続的な改善につなげています。

グループ环境監査実績
年度 実施事业
会社数
実施事业
场数
监査结果
改善命令 改善勧告
2021年度 15 29 6 3
2022年度 18 34 0 1
2023年度 20 34 0 3

环境法規制の遵守に関するデータ

环境法令?条例違反等の発生状況
年度 発生件数 罚金?処罚 内容
2021年度 2件 なし 排水基準超過 1件
産業廃棄物関連書類の不備 1件
2022年度 0件 なし
2023年度 2件 なし 排水基準超過 2件

环境データに関する第三者保証について

当社グループは食品安全、品質管理、环境管理の観点から、数多くの監査があり、环境データを含めて内部及び外部機関の審査を受けています。また、当社グループ(国内?海外)の実績のうち、CO2排出量、エネルギー使用量、水资源投入量、廃弃物排出量については、(株)サステナビリティ会计事务所による第叁者検証を毎年受审しています。今后は、非财务情报としての観点からも算定の范囲や方法、対象项目の见直しを図り、精度の向上に取り组んでいきます。